さようなら、またいつか会いましょう

『さようなら、またいつか会いましょう』

 

この言葉は佐藤龍我くん(当時15歳)演じる

標がゼロ一獲千金ゲームで主人公ゼロとの最終決戦を終えたとき、最後にいうセリフ。

 

私はこのセリフがとっても大好きで胸の中に大切に宝物としてずっと残っている。

 

加藤シゲアキさんというジャニーズ先輩はいるけれど大先輩なわけで、沢山の大人に囲まれて、周りにいつもいる仲間がいるわけでもない。その中で出来ない自分が悔しいって思いがあって沢山練習して、もちろんドラマの仕事だけじゃなくて他の仕事もあって私には計り知れない目まぐるしさで、駆け抜けた夏だったんだろうな...本当に計り知れないけど

 

でもそこには凛とした龍我くんがいや標がいて私の胸を熱くぎゅっと掴んで離さなくて

 

「道標の標」あの夏の標は間違いなく今後の龍我くんの可能性を道標を大きく作ったと勝手に本当勝手ではあるけど思っていて

 

そんな想いもひっくるめて駆け抜けた龍我くんが、標を通して言う「さようなら、また会いましょう」は本当に特別で

 

このひと夏にさようならと

共にまた10年後ぐらいに標にまた15歳だった龍我くんを思い出しながらまた会えるんじゃないかって思ってしまう.....

 

そんなたくさんの初めてが詰まった2018ねんだった。

 

2019年、ゼロ一獲千金ゲームから1年が経って今年も夏がくる...高校2年生、16歳の夏もきっとステキな夏がくる。どんな夏になるだろうと思っていた矢先

恋の病と野郎組が決まった。

 

今度は沢山の仲間そしてライバルに囲まれて!!!

キラキラした青春がそこにあった.....

 

去年の夏とはひと味もふた味も違う夏が来た。

でもそこには背中が頼もしくなった龍我くん演じるフタちゃんがいて、野郎組がいて....

 

天真爛漫な双葉くんは龍我くんと通じるものがあって本人も演じやすい共感しやすいって言っていたけれどそれだけじゃなくて...うまく言葉にできないけれどさらにパワーアップして私を元気付けてくれる力があった.....

 

相変わらず目まぐるしい夏なことには変わりないけれど、去年よりもずうっと頼もしい龍我くんがそこにいた。

 

最終話の10年後の自分へ

「元気ですか!? スーパースターになってますか!? これからもがんばれ!」

 

まさしく10年後に私はきっと絶対龍我くんにスーパスターになってるよって懐かしく振り返る時が来ると思ってる(言霊ではなくて)

 

 

そして2020年

 

真夏の少年〜19452020〜

 

美 少年 6人の主演ドラマ

2020年の夏は終わってなかった

 

予告に映る龍我くんの背中はもちろん物理的にもだけど、確かにずうっと広くて頼もしくて

これから演じる瀬名悟という人物が、真夏の少年というドラマをより一層楽しみにさせてくれるそんな気がした。

 

台本をノートにまとめて影で努力をしている龍我くん

 

演技が自然で成長を遂げたとメンバーに褒められる龍我くん

 

そして6人でドラマが出来ることを諦めてなくて、なにより喜んでいた龍我くん

 

まだ始まってもいないのにこんなにも頼もしいのはなんなのだろうか....

 

2020年、夏

この出会いが奇跡を呼び起こす

 

わたしはきっとそう遠くない未来

東京ドームの端っこでこの夏を懐かしく思う時が来るのかな.....

 

そんな日がくるまでこの時を夏を楽しもう

 

その時まで

さようなら、またいつか会いましょう